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7月19日(日)より夏の土用入りですーオススメの開運する過ごし方

今回は開運アクションにかかせない
7月19日(日)から始まる「土用」の過ごし方について解説

「土用はどんより」と言われるように、
何かと不安定になりどんよりしてしまう土用の時期ですが、
上手に過ごすことで次の季節を大開運させられる時期でもあるのです。

ぜひ土用の過ごし方のポイントを押さえて、
上手に人生の運気の波に乗ってください

土用とは?

4つの土用

まず、「土用」とは何か?これから確認していきます。

土用とは、『立春、立夏、立秋、立冬の前の約 18日間』のことです。

つまり、これらの土用の期間は季節の変わり目の時期ともいうことができ、
四季に合わせて4回あります。
ですから、暦ではときどき「土用」の文字を目にすることになります。

また、土用は雑節のひとつで
他の雑節には節分、彼岸、八十八夜などがあります。

4つの土用のそれぞれは、
春土用、夏土用、秋土用、冬土用とも呼ばれ、
大体の目安としては次のようになります。

  • 冬土用:1月後半~2月初め
  • 春土用:4月後半~5月初め
  • 夏土用:7月後半~8月初め
  • 秋土用:10月後半~11月初め

なお、立春(りっしゅん)、立夏(りっか)、
立秋(りっしゅう)、立冬(りっとう)を四立(しりゅう)といいます。

毎年4回、季節と季節の間にやってくる18日間前後の「土用」は、
一つの季節から、次の季節への移行期間です。

しかし一般的には、土用といった場合、
立秋前の約 18日間の夏土用を指すことが多くみられます。

夏土用の期間は暑中(しょちゅう)ともいわれます。
そして、暑中見舞いを出す時期でもあります。

2020年の土用はいつ?

それでは、2020年(令和2年)の土用の日付などをまとめておきましょう。

土用入り 土用明け 丑の日 日数
冬土用 1/18 2/ 3 1/23 17
春土用 4/ 16 5/ 4 4/16
4/28
19
夏土用 7/19 8/ 6 7/21
8/ 2
19
秋土用 10/20 11/ 6 10/25
11/ 6
18
  • 土用の始まりの日を「土用入り」、終わりの日を「土用明け」といいます。
    暦によっては、「土用入り」を「土用」としているものも多くみられます。
  • 土用の期間中の「丑(うし)」にあたる日が『土用の丑の日』となり、
    「土用の丑」とも呼ばれています。
  • それぞれの土用の期間中に丑の日が2回ある場合、
    二番目の日を「土用の二の丑、二の丑」といいます。
    今年でいえば、4/28、8/ 2、11/ 6 が土用の二の丑です。

【カレンダーの記載】
上にありますように、暦やカレンダーによっては「土用入り」を「土用」と記載しているものもあります。
以外に勘違いしやすいのは、「土用」の文字を見て「土用の丑の日」と思い込んでしまうことです。
ですから、カレンダーの「土用」が必ずしも土用の丑の日ではないことに注意が必要です。
「土用の丑」と記載されていれば問題ないのですが…

「丑」は、ご存知のように十二支(じゅうにし)のうちの一つです。

土用の由来は?

土用は、中国の五行思想(ごぎょうしそう)に由来しています。
五行思想とは、万物は木・火・土・金・水の
5つの元素から成り立っているとするもので、五行説(ごぎょうせつ)ともいわれます。

そして、五行のそれぞれは次のように考えられています。

  • 木 … の象徴
  • 火 … の象徴
  • 土 … 「季節の変わり目」の象徴
  • 金 … の象徴
  • 水 … の象徴

このことから、先に述べた土用の期間が定められていて、
土旺用事(どおうようじ)」、「土用」といいます。

 

土用の期間中は、動土(どうど)や土木工事などは慎んだほうがよいとされています。
雑草取りもNG
これは、土用は土公神(どこうしん、どくしん)という土の神様が
支配する期間と考えられているからです。

ただし、土用であっても間日(まび)であれば支障はないとされます。
この間日は季節ごとの土用によって、
それぞれ次のように十二支の日で決められています。

  • 春土用 - 巳・午・酉の日
  • 夏土用 - 卯・辰・申の日
  • 秋土用 - 未・酉・亥の日
  • 冬土用 - 寅・卯・巳の日

「土用の丑の日」と「うなぎ」の関係は?

では、なぜ土用の丑の日に うなぎ を食べるのでしょうか。
これには、諸説様々ありますが、そのひとつには
江戸時代の学者、発明家など多くの肩書を持つ
平賀源内(ひらがげんない)によるといわれています。

うなぎの旬は、本来は冬です。

そして、夏場に売り上げが伸びないことに困っていたうなぎ屋さんのために、
源内が『本日 土用丑の日』というコピーをつくりました。

これを店先に貼り出したところ、大当たりしたのです。

もともと、『丑の日に「う」のつくものを食べると病気にならない』
という言い伝えがありました。
例えば、「うり(瓜)」「うめぼし」「うどん」などです。

 

 

まずは、あきらめる

あなたが土用の間に落ち込んでいたり、調子が出なかったり、
普段しないようなミスをしてしまったりしているとしても、
ちっともあなたは悪くありません。

みんなそんなものです。それはすべて、土用のせいなのです!!
土用は誰でも調子を崩す時。
自分を責めずに、「土用だから仕方がない!」とあきらめてしまいましょう

「あきらめる」には、もう一つ意味があります。
それは「あきらかにする」ということ。

丁寧に自分の心をみつめ、現実で起きたことの原因を、
自分の心に探してみましょう

いつだって物事の原因は、結局自分の中にあるもの。
土用は深く心の底へと潜っていくのに、絶好のタイミングです。

普段置き去りにしている自分のココロや本音と、
しっかり向き合うチャンスの時がやってきたと思って、
内観する静かな時を過ごしましょう

ちょっと暗めぐらいが土用はちょうどいいのです。

 

変なごまかしをやめて、真面目に現実的に対処する

厳しい土用には、小手先のごまかしは通用しませんよ!!
ごまかそうとすればするほど、トラブルが悪化する時です。

ご自分のハートの一番奥にいる、もっとも素直で正直な自分、
もっとも誠実な自分でもって、物事や人にコツコツまじめに対応しましょう。
こんなトラブルが多いときこそ、最高の誠意、最高の真心をもって行動しましょう。

地道に一歩一歩、現実的に出来る最善のことを、黙ってモクモクとやる
のにいまは相応しい時です。

土地神様への感謝で運気アップ

「土のエネルギー」に
『氣合が入っている!』ときにするといいのが、
【土地の供養】です。

(ちなみに、
「供養」とは、密教的には、
ある対象に対して、
「大いなる感謝の念を届ける」こと。

人には人の供養法があるように、

大地には、大地への手法があります。

そのいちばん大々的にやるのが、地鎮祭です。

しかし、この土用の時期に自分でもやれる方法があります。

これは、

・土地の氣を高めたい
・上手に土地の活用をしたい
・いい買い手について欲しい
・なんか、最近か家運が衰退しているので改善したい
・住んでいる人の「財運」を高めたい
・住んでいる人の「健康運」を高めたい

という方に、効果があります。

とくに、「健康の氣」を高めたい方には、
とってもよいです。

(家族の健康状態がよくないときは、「地の氣」が弱まっている場合があります。)

土地供養によって、
高まるのは、「地の氣」です。

地を這う「地の氣」は『財運・健康運』、
天から降り注ぐ「天の氣」は『チャンス到来運・出会い運』

というような、

【役割の違い】があります。

ようするに、

「その土地が喜ぶ」ことをすると、

「住んでいる人や所有者にも喜びあり」

ということです。

その作法は

自分の住んでいる(住まわせていただいている)大地に感謝の念を送ること
私たちは当たり前のように、土地を購入し家を建て、

「自分のものだー!」と思って住んでいますが、
土地はどのみち今世での借り物です。
土地神様からお借りしているのです。

土地神様への感謝のご真言は

「オン ビリチビエイ ソワカ」

を唱えながら、お供物を心を込めて、土地に撒きます。

(1)土地の中央で、

合掌して、一礼。

(2)右ななめ前方から、

時計回りにぐるーっと1周、

お酒・塩・お米などのお供えものを

「オン ビリチビエイ ソワカ」とご真言を唱え、

土地の発展を願いながら(イメージしながら)撒く。

(3)中央に戻って、撒く。

(4)また、最後に

土地の中央で、

合掌して、一礼。

土用のたびに、上記を繰り返すと、
どんどん、土地のエネルギーが、よくなっていきます。

もし、「自分の敷地でない」場合は、
室内で『お供えの台』を作って、合掌し、目を閉じ、

【イメージの中】で、上記のようにその土地に、
撒く行為をすれば、同様の効果があります。

(備えおわった、お供物は、その土地に撒ければ撒く。

撒けなければ、どこか近くの山や川に撒く。
それも難しければ、ほかのゴミと一緒にしないで、

ゴミとして破棄する、お酒は室内の水周りに流す。)

連日、コロナウィルスの感染拡大や
豪雨災害など、心を痛めるようなニュースみて、
不安な日々を過ごしておられる方も多いと思います。
どうか、皆様が心穏やかに過ごしていける日が
早く来るように心からお祈りしています。
この難局を共に乗り越えましょう。

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